Travel MakerSNOW REVIEW

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高鷲スノーパーク ゲレンデ内にはDJによるトークと音楽が鳴り響きイイ感じの雰囲気です。

公式ホームページhttp://www.takasu.gr.jp/index.html
所在地岐阜県郡上市高鷲町西洞3086−1 ここは東海北陸道のひるがの高原SAからスマートETCを利用して行くと早い
駐車場3500台収容可能ですが駐車場が広大な一面タイプのもので全体的に少し傾斜している。
駐車料金は土日平日共に1000円かかります。24時間空いておりトイレもあるので早めに着いて車中で休んでいても
いい
営業時間7:30〜16:30です。結構長い時間滑ることが出来ます。
12月下旬くらいから3月末位置的に日が沈むのが早いのであまり遅くまで滑っていてゆっくりしていると車で片づける
ときに暗くなってしまいます。
12月中旬から4月中旬まで営業しているビッグゲレンデです。
料金土日平日とも大人料金4800円 子供は2000円 規模を考えると妥当な料金設定だと思います。
時間を決めてガッツリ滑りたい方には午後券が3500円、ゆったり自分のペースで滑りたい方や初心者の方に嬉しい
11回分の回数券も4000円で用意されているので自分に合ったチケットを購入しよう。
※回数券はゴンドラが3ポイント、クワッドリフトが2ポイント消費します、ご注意ください。
※2010年度シーズンから高鷲スノーパークの一日券でお隣のダイナランドも滑れるようになりました
データゲレンデトップの標高は1550mで麓は950mなので標高差600mです。
この辺りは豪雪地帯なので雪質は期待していいと思います。
最大斜度は40度で最長滑走距離は4800メートル、スキーヤーとボーダーの比率は3:7くらいです。これだけボー
ダー比率が多いのも珍しい。関西圏に近づけば近づくほどボーダーが多くなるという傾向があります。
コース数12、リフト数4、2009年度シーズンの来場者は28万人ちょっとです。ここは大阪・名古屋からのお客さんが
多く、私のような関東エリアから来る人間は稀だと思う。日帰りでここに来ようと思うと相当な覚悟が必要です。
コメントなんといってもDJによるトークがゲレンデ全体に流れているのが他には無い面白いところ。
結構これは私は気に入ってます、ただのトークではなくゲレンデ情報のリアルタイム速報やイベント情報なども含まれ
ており、スキーヤー・ボーダーからの曲のリクエストまで受け付けているようです。
さらに素晴らしいのは2010年度シーズンからお隣のダイナランドも共通券(4800円)で滑れるようになったことです。
ゲレンデ上部の中級コース付近で繋がっているため初心者の人は無理かもしれませんがこれは非常にオトクな嬉し
い制度。
全体的にロングコースが多くゴンドラの機動力も抜群なため不満な点はあまり見当たらない。
さらにパークも充実しており、自然の地形も多いのでゲレンデ評価はすこぶる高い。
通信簿アクセス:8点 眺望:8点 コースバリエーション:7点 各種設備:8点 楽しさ:9点 全体規模:7点 総合評価:8点

↑このようにボーダーが漕ぐ必要のある場所に動く歩道があったりする。なんて親切な配慮なんだろう。
右の写真はリフトからの撮影ですが綺麗に圧雪されていて快適なバーンが分かると思います。スキー場のスタッフによるメンテナンスの質の高さも高く評価したいところ。

曇った状態でこれほどの眺望なので快晴の日は素晴らしい写真を撮影することが出来そうです。

お隣のダイナランドがすぐそこに見えます。
2010年度シーズンから一日券で両方のスキー場が楽しめるようになりうわさが広がればますますお客さんは増えると思います。
消費者にとっては嬉しいけどスキー場の経営的に大丈夫なんでしょうか?
でも高鷲スノーパークは施設もコースも活気がありかなり潤っているように見えるので閉鎖することは絶対にないだろうと思う。
ここは東海北陸エリアでナンバー1の太鼓判を押してもいい。


↑一部ではこのようにオフピステも楽しめる。さらには右の写真のように傾斜40度もある狭くて逃げ場のない「本気コース」もあるので一日いても飽きない。
このスキー場は何でもあるように見えるが「鬼のようなコブ斜面」と「林道コース」だけはありません。


あまりスキー場レポとは関係ありませんがちょっと北の方まで足を延ばせば白川郷があります。
白川郷は世界遺産に「文化遺産」として認定されており東海北陸道が出来るまでは陸の孤島として到達困難度が非常に高い観光地でした。ここはやっぱり冬に来ると良い写真が撮れます。
白川郷に関しては
都道府県レポート岐阜県編で触れてますのでよろしければこちらもご覧いただければと思います。