travelmaker ＞熊本県熊本市東区　つる乃湯

公式ホームページ：http://tsurunoyu-onsen.com/kumamoto.php

施設データ
住所　〒861-8046　熊本県熊本市東区石原2-4-11　　TEL：TEL 096-335-8000
風呂：内湯5　露天5（詳細後述）　家族（貸切）風呂有り　営業時間：6:00～22:50　
料金：450円（大人）　定休日：年中無休　　駐車場：約120台程度

温泉データ
泉質：単純アルカリ温泉　泉温：36.8℃　成分総計：0.4　g/kg　ｐH値：8.23
湯量（毎分）：（不明）ﾘｯﾄﾙ　性状：無色・澄明・無味・微弱硫化水素臭
清掃周期：毎日　源泉までの距離：～200m以内　
源泉所在：熊本市東区石原2-402　　加温有り　加水：不明　

個人的評価（１０点満点）
秘湯度：2　珍しさ：3　アクセス：8　サービス：5　満足度：5　総合：５

この温泉は今住んでいる自宅からも近いため昔はよく通ってましたが、気軽に立ち寄れる万人向けの温泉だと思います。
アクセスもよく、インターから車で5分、そして熊本市の運動公園の端に位置しており、スポーツ系合宿の宿泊客や家族連れも多く見かけます。

市街地にある温泉の割に一通りの設備が揃っており、大浴場、寝風呂、電気風呂、気泡風呂、水風呂、露天岩風呂、露天檜風呂、露天洞窟風呂、遠赤サウナ、スチームサウナなど、ついつい長居してしまうラインナップとなっている。

ご覧の通り駐車場も十分な広さがある。

ただ、少し違和感を覚えた点としては、店内の掲示物による注意喚起がやたらと多く、過去に店側と客の間でなにかがあったのではないかと詮索してしまう。
脱衣所での携帯電話の利用禁止や、ロッカーキーを足首に着けてはいけない、不審者を見かけたらフロントにすぐに通報のこと、、、など、注意喚起の内容は様々であり、どこか禍々しい雰囲気を醸し出している点については残念なポイント。
また、閉店時間になった途端に容赦なく館内の電気を消されたのもビックリした。

建物内にもしつこいくらいにパウチされた注意喚起の掲示物が並んでいて、一部のマナーの悪い客に向けられたものと思われる。
運動公園の近傍という立地から、部活動の若者の集団の利用も多いと思われ、郊外の地元民中心のいわゆる「地場の温泉」とは根本的に客層が異なるための苦肉の策という見方もできる。
気になって「つるの湯」の過去の口コミや評判を調べてみると、少し違った意味での問題点もある模様・・・

温泉は皆が気持ちよく利用するものであって、一部の良識の無い利用者によって風評被害が出てはいけないと思う。
まあ・・
「何かあっても自己責任。自分の身は自分自身で守ること」

この「つるの湯」ではボディーソープやシャンプーなどの備え付けがないため、自身で用意するか現地で購入することになります。また、未就学児は無料のところが多い中、ここは0歳児から80円の入浴料金がかかります。
下駄箱のカギをフロントに渡し、脱衣所のロッカーキーと交換する方式です。

ロビーにはお土産コーナーや休憩用椅子などが置かれており、ジュースやアイスの自販機もある。
インターからも車で5分程度なので、熊本に来た際は一度立ち寄ってみるのもアリだと思います。

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