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吉田のうどん
うどんが好物な私ですをが、今までいろいろなうどんを各地で食べてきました。
稲庭うどん・伊勢うどん・そして讃岐うどんなど日本にはいろいろな個性を持ったうどんが存在します。
その中でも富士吉田のうどんは全国屈指の「コシの強さ」というか「硬さ」を誇る。
数あるご当地うどんの中で最も我が家から近い富士吉田ですが、ちゃんと専門の店で今まで食べたことがなく、ぜひとも食べてみたかった念願のうどんです。

ぐるなびでいろんな口コミを見てチョイスした店がこちら、「吉田のうどん 源さん」である。
吉田うどんは実は道の駅や富士急ハイランドで食べたことがありますが、どれも「これは本当に吉田うどんなのか?」と思えるテイストで、あまり納得がいかなかった。
こうゆう店であれば本物を食べられるに違いない。

そしてようやく本物に出会うことができました。ここは濃厚なにぼしのつけ麺が名物であり。私はそれをチョイス。うどんを食べるときはなるべく冷たい状態のものを食べるようにしている。うどんはゆでた後に冷水でしめることで弾力を得ている(一部例外有)。
しかし、暖かい汁の中に入れた状態での提供は時間とともに麺のコシが失われていってしまう。
ラーメンはスープが命ですが、蕎麦とうどんはむしろ麺が主役になります。
その麺を一番おいしい状態でいただくのはやはり冷たい状態の「ぶっかけ」や「つけ」等が最適だと思います。
冬場などに釜揚げや釜玉を食べることもありますがやはり私はぶっかけが一番好きです。

麺はやはり本物の吉田うどんということもあってかなり硬かった。モチを食べているような感覚に陥りました(笑)
そして麺を箸で持った時に、重力に逆らって枝毛のように上がってくるため、慣れないと結構テーブルの上に汁が垂れてしまう。すごいコシの強さである。


↑マウスカーソルを乗せると裏面のメニューが見れます。
この店の注文方法がまた独特です。右写真を見てもらいたいが、ふせんを使います。
テーブルごとに「ふせん」が置いてあり、この付箋に自分で注文したいメニューを書いて店の人に渡しに行きます。店員はそれを預かり、料理の提供時に付箋に金額を書いて一緒に渡されます。レシートなどはなく、この右の写真がそのままレシートとなります。
まさに究極のセルフ方式である。
うどん屋にセルフが多いのは通例ですがこのタイプは初めてでした。当然水やお茶もセルフとなっており、店側の負担が最低限に抑えられ、本場の讃岐うどん並の価格を維持できているんだと思いました(実際の本場の讃岐うどんはもう少し安い)

とある香川県のうどん屋は、お金を払うとまず麺を提供され、それを丼に入れてもらうと、自分で茹でてネギや薬味を足して完成させる店もあります。
私は行ったことありますが、中には丼と箸と醤油を自分で用意していかなければならないうどん屋もあり、本当に麺のみの提供というところもあるんだとか。
「ネギは裏の畑にあるから勝手に抜いて使いな」とか言ってくる店まであるらしい。
まさに関東では考えられない「セルフ度」である、でもこうゆう店大好き。


いちご狩り

先日山梨の温泉巡りに行ったついでにいちご狩りをしてきました。
イチゴの市場価格が上がっている昨今ですが、今回は食べ放題でどれほどの元が取れるのかの検証も兼ねている。


最初に左の写真にあるような専用の容器にコンデンスミルク(いわゆる練乳)が入った状態で渡されます。
あとはひたすら食べ続ける。30分で1500円という価格ですがどうでしょう。


↑この通路の両側にあるイチゴが食べ放題となります。
イチゴはまだ熟していないものや熟しすぎて取ろうとするとベッチョリしてしまうものがあるので最適なものを自分で選んで取っていきます。
最初はすごい勢いで食べましたが、15個くらいから飽きてきて結局20個くらい食べたところで「もういいかな」状態に。最終的に30個くらいだったと思います。
スーパーで大きめのいちごが10個で500円くらいで売っているので、1個あたりの単価50円とすす。すると30個たべたので1500円だ。
?ん? 
ここの食べ放題が30分で1500円、スーパーの相場と同じということになりました。
なんと・・・・
でももっと空腹の状態で来ていれば40個くらいは行けたかと思います。


もうしばらくイチゴはいらない。1年分くらいのいちごを一度に食べた感じです。


笹子トンネル

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まだ記憶に新しい2012年12月に発生した大惨事、笹子トンネル崩落事故。
複数の死者、けが人が出てしまったことを重く受け止め、全国で緊急点検を実施する傍ら、12/29より対面通行による仮開通を午後1時より実現させた。
私もこのトンネルは何かと利用する機会も多く他人事とは思えなかったが、これからは同様の事故が増えていくことだろう。
高度経済成長期のモータリゼーションを受けて交通手段が鉄道から車へと変わる中、多くの高速道路が建設されてきている。ただ、もう笹子トンネルができて30年以上が経過しているのでトンネルの老朽化は仕方がないこと。
もちろん定期検査のガイドラインが整っていないことは問題かもしれないが、全てのトンネルで目視だけではなく打音検査
をするとなると相当の時間と人件費を要することは言うまでもない。今、中日本高速道路は対応に迫られており、今後の動きが気になるところです。
ただ、高速道路無料化はこれでますます遠ざかってしまったのは確実だろう。

渋滞する中央道下り線と、笹子トンネル坑門の様子。下り線に至ってはトンネル入口は特に目立った変化はなかった。
ただ、高速道路なのに対面通行というのが非日常的であり、まるで地方の高速道路のようだ。


12/30AM撮影。トンネル内の左右壁面パネル以外の天井パネルは取り外されており、換気用のジェットファンが取り付けられているのが確認できる。
また、右の写真では急場しのぎの荒い感じの補修部分が見て取れる。

左の写真はわかりづらいかもしれないが、トンネルの構造体とパネルとの間に隙間があり今も照明部分はアンカーで天井に取り付けてあるのが分かると思う。
これを一つ一つ打音検査するのはあまりにも非現実的だ。かと言ってこのまま上り線の通行止めが続くのは経済的に見ても大損失だしいつまでも対面通行を続ける訳にもいかないだろう。

私が通ったのは2012/12/30のAMですが、実はこの日の夕方にまた事故が起きており再度通行止めになってしまっている(その後も事故が続いている模様)

上に笹子トンネルの地図を載せたが、ここが通れないと、甲府や信州方面に行くのに非常に不便となる。鉄道も国道も高速も全てここと同じような笹子トンネルで山地を貫通しており、一応迂回路の県道もあるが冬季は積雪の為閉鎖する道路となっている。
2012年〜2013年シーズンの山梨、長野県のスキー場はおそらくこの笹子トンネル崩落事故に伴い大赤字になってしまうことだろう。関東に住むボーダー・スキーヤーはこれを受けて関越方面に殺到することになる。
国道20号線も事故依頼、勝沼〜大月間はかなり渋滞しているようです。



富士吉田

山梨と言うと「富士山」のイメージがある。もちろん静岡県もそうですが2県の富士は性格が違う。
山梨側の富士は富士山の向こう側に太陽が見えるため夕暮れの「紅富士」などは一見の価値有りです。
山中湖の近くには「紅富士の湯」という温泉もあり、夕方にタイミングを見計らって行けば風呂に入りながら極上のサンセットを拝むことができる。

富士山に登るには何通りかの手段がある。その中でも山梨県側の富士吉田口は最もポピュラーな登山口だと思う。
ご覧の通り馬がいるので途中まではお金を払えば馬に乗って進むこともできます(乗ったことはありませんが)

富士吉田口五合目からは山中湖が綺麗に見渡せる。でも1年の間で晴れている日は限られてます。雲がかかっている日のほうが多いと思います。
富士吉田口は五合目までのアクセスで唯一料金のかかるルートになります。真ん中の写真に富士スバルラインとありませんが確か往復2300円だったと記憶してます。他は全て無料なのに・・・・

ちなみにこの登山口から、何年か前の9月末に台風の直撃する中で登山したことがあります。
今思えば若気の至りとしか言いようのない無謀な行為でした。
9合目の山小屋までなんとか辿り着き、冷えた体を温めながらこんな嵐の日に登頂しようとしたことを後悔した。
案の定翌朝に山小屋のオヤジから「やめておいたほうがいい」と言われ、この一言が決定打となった。

でも山小屋では3人のカナダ人と交友を深め、翌朝は一緒に5合目迄下山することになった。
この時はまだ韓国にハマる前で、海外の人とこんなに喋ったのは初めてでした。
コウエイというゲーム会社に勤めている彼らは発売前のソフトの情報をいろいろと教えてくれた(いいのかよ)
そしてそのオンライゲームは彼の言う通り無事に発売されることになった。
その名も「大航海時代ONLINE」、私のプレイした最初で最後のオンラインゲーム。
国籍の壁を越えたコミュニケーションは今後もっと増えていくことでしょう。



雁ヶ腹摺山

山つながりで「雁ヶ腹摺山」(がんがはらすりやま)をご紹介します。
ここは駐車場から30分〜40分くらいで山頂に立てる初級者向けの山であり、そんなに難所もありません。
登山道は整備されており、ご覧のように水場もある。

山頂は眺望がないタイプです。ススキの原っぱという感じで眺めはありませんがとても気持ちがいい。

ちなみに登山口はこんな感じです。5代くらい駐車できるスペースがあるのでマイカーで来ても心配ないと思います、この時も他の登山者はいなかったと思います。

詳しくは登山レポート「雁ガ腹摺山」を参照下さい


大菩薩峠
JR大月駅
前日に八王子の友人の家に泊まり、中央線で大月駅までやってきた。
珍しく鉄道でのアプローチとなった。
せっかくなので駅弁を買って車内で食べた。今思うと普通の幕の内弁当じゃなくて御当地モノの弁当を食べておけばよかったとちょっと後悔してます。幕の内弁当なんてどこでも売ってるのに・・・・


今回は日帰りではなくしっかりと山小屋に一泊しての登山計画を立てていた。
写真の「福ちゃん荘」は昭和天皇も御滞在された山小屋である、右写真の右側に書いてあるが見えずらいかもしれない。
山小屋での食事。
何だかずいぶん豪華な食事でした。山小屋なのに普通の一般家庭の夕食のような感じでした。

山小屋の中には色々な賞状が飾られている。由緒ある山小屋であることが見て取れる。
一方折り畳み傘を購入しましたが500円でした。別にいいんですけど右の写真を見てほしい。
これまた写真では分かりずらいかもしれないが「ダイソー」と書かれた文字がうっすらと見えてしまっている。
せめてこのくらい取っておいてほしかった(-_-;)買ったほうも400円損した気分。別にいいんですけど・・・

相変わらず危険なことがやめられない(病気?)

ちょうど雨が降った後だったので路面は結構ぐちゃぐちゃ。ご覧の通り靴とズボンが泥だらけになりました。
でも空気がおいしくて健康的な登山となりました。やっぱり稜線歩きはいい。

途中、富士山が綺麗に見えるところがあったので友人に写真を撮ってもらった。
雲の動きで富士山も出たり隠れたりでなかなかシャッターチャンスに恵まれませんでした。
ちなみに大菩薩嶺でもっとも標高の高い部分の写真が右の写真です。特にこれといって特筆すべきことはない。

山頂よりむしろこの峠のほうが山頂っぽい雰囲気がある。
大菩薩峠は日帰りでもいけますが前泊で臨むとずいぶん楽に登れます。
クサリ場もガレ場もなく、危険個所もほとんどありません。都心からも近いのでおススメです。

詳しくは登山レポート「大菩薩峠」を参照下さい


本栖湖芝桜

ここは芝桜が咲いている時期に来ればご覧のような素晴らしい風景に出合うことでができます。
他の方々も皆しきりにファインダーを覗いて写真撮影に没頭している。

カメラマンがやたら多いと思っていたらこんな看板を発見。
私のカメラは一眼でもなく普通のデジカメでもない。防水・耐塵・耐衝撃という工事の現場監督が持ってそうな重くて武骨な実用性重視のカメラです。でもちゃんとハイビジョン動画も撮れるしスキー場で撮りながら滑っても全然大丈夫。絶対壊れない頑丈なカメラということで選定させていただいた。

そんなカメラなどで画質はそこそこである、しょうがない。
上の写真も高画質モードで撮ったものであり、帰ってから明るさや色合いを補正した写真です。


ハイジの村
http://www.haiji-no-mura.com/location.html

続いてはちょっとメルヘンの世界をご紹介。
八ヶ岳の山麓に広がる広大な敷地に「アルプスの少女ハイジ」の住むスイスをイメージしたテーマパークがある。

いろいろと動物が飼育されてましたが右の写真の犬はちょっと無防備過ぎると思う↑



〜狩り

御坂や勝沼などではぶどう狩りを楽しむこともできる。国道沿いに農家による直販店が点在しているのをよく見るが中にはそのまま農園で自分で取ることのできる場所もある。

これも狩りか?
河口湖から御坂峠を通り、国道20号線(甲州街道)に合流するあたりに「桔梗屋本店」がある。
そこでは山梨県のメジャーなお土産である「信玄餅」が製造されているが、朝一番で行くと賞味期限の迫った信玄餅を詰め放題で販売している。スーパーにあるビニール袋くらいの大きさの袋を200円で購入し、後はそれに詰められるだけ詰めると言ったルール。ちなみに最後はちゃんと縛らないといけない。
私の場合まずビニール袋を両側から引っ張って引き延ばし容積を確保。横と縦に破れないように均等に引き延ばしていきそこから詰め始める。23個〜24個がどう考えても限界だったが中には30個も詰めた猛者もいる。
見た目や形を気にしなければ餅を潰してでもさらに詰めることは可能。しかしそれは後からちゃんと食べる為というよりもいかに詰めるかを愉しむ競技のようである。いかに賞味期限が迫る菓子と言えどもちょっと抵抗がある。


風林火山館
http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/hokuto_wdm/html/sight-sec/59690776730.html

ここは2007年にNHKの大河ドラマとして放映された「風林火山」のロケ地となった場所です。
信州甲斐の信玄騎馬隊は無敵を誇ったと言われたが、最終的には上洛の途中で病に倒れてしまった。
もし病気にかからずにこのまま生きていたら歴史はどのように変わったのだろう?
戦国最強と謳われた上杉謙信と5度にわたる戦いを経て信州を平定した信玄であるが、遺言として次のような言葉が残っている。
・自身の死を3年間は諸外国に漏らしてはいけない
・没後は遺骸(死体)を諏訪湖に沈めること
・息子の勝頼に対しては、信勝継承までの後見として務め、越後の上杉謙信を頼る事
という遺言を残している。
謙信とはよき好敵手と知られているが、自分の息子にこのように任せられる信頼のおける人物として評価していた事実もなんだか感動的である。昨日の敵は今日の友という言葉が納得できる。だが歴史考察は諸説存在するものであって今となっては本当の真実を正確に知ることは難しい。



昇仙峡

ここは甲府からも近く、手軽に秘境感を味わうのに適しています。
ちょっとした登山の雰囲気まで楽しめるので夏の避暑地として、そして秋の紅葉シーズンには多くの観光客が訪れます。

写真だけ見ると危険そうな感じに見えますが、実際にはしっかりとした遊歩道と階段が整備されており誰でも安心して訪れることができます。



富士の樹海と洞窟群

富士の樹海は富士山の北側の山麓に広がる森林地帯のことを指す。西側はそれほど森林は広がっておらず綺麗な景観になっている。東側と南側は富士演習場と言って自衛隊が訓練をする場所となっており私の住む秦野まで時折爆撃の音が響くこともある。
樹海は自殺者が多いことでも有名でここに入るとまず助からないということで今も自殺志願者が絶えない。
ここは磁力を帯びた火山岩が多く、そのため方位磁石も役に立たない。目印となるものもなく深い森により方向感覚がマヒします。ただ現代ではGPS機能付き携帯電話などで現在地を正確に把握することが可能でその気になれば国道のほうへ戻ることも出来る(と思う)


鳴沢氷穴


北側山麓には3つの解放された洞窟が存在し、いずれも低料金で入洞することが可能となっている。
上の写真の鳴沢氷穴は確か一人230円だと思った。
洞内に入ると夏場でも気温は0度となっており、かなり寒い。
←地上からこの地点まで降りると一気に冷気を感じることができる。


コウモリ洞窟

ここは富士五湖の西湖の近くにあるコウモリ洞窟で、実際に内部にコウモリが棲息している。
入口までは写真のような樹海を通る遊歩道を歩く。さらに内部が狭くゴツゴツしてるのでヘルメットの着用が義務付けられている。ヘルメットは入口で借りることが可能。

こんな天井に頭をぶつけたら相当痛いだろう。足元は水でぐちゃぐちゃな上足場の悪い溶岩が冷え固まってできた歩きにくい路面になっている。最深部にはコウモリの住処があるがそれ以上奥には入っていけないようになっている。


富岳風穴

ここは先ほどの鳴沢氷穴の近くにあり、国道沿いにあるので一番ポピュラーな洞窟だと思う。
中には天然の冷蔵庫として繭玉が貯蔵されており、ワインまで貯蔵されていた。

洞内の様子はこのようになってます。氷穴とよく似ている。


おまけの番外編 ハワイのキラウェア火山の洞窟

山梨ではなく日本ですらないが、ハワイ島にある洞窟は形成が一味違う。
3年程前にハワイに来た際に念願だったハワイ島に行くことができた。殆どの方はハワイに来てもオアフ島でワイキキビーチやダイヤモンドヘッド・モアナルアガーデン等の観光で終わると思う。でもオアフ島ではなくハワイ島にこそ見どころは詰まっているのだ!
ここの洞窟の場合は溶岩の流れた後の「流れ道」が冷え固まってできた洞窟である。
真ん中の写真にその形成過程が描かれているが、富士山の洞窟の形成は詳しく調べたわけではないが溶岩流の上に冷えた火山岩が堆積してできた空洞ではないかと推測する。



忍野八海
富士の伏流水がこんこんと湛える観光スポットがある。
山中湖と河口湖の間にありますがちょっと国道から入ったところにあるので初めて訪れる方は迷うかもしれない。

とても澄み切った透明度の高い水です。巨大な水車もあり、水車がどのように使われているかも見ることができます。まさに地球の水の循環を利用した究極のエコシステムこそが水車何だと思う。

これだけの観光客が訪れているのにちっとも水が汚れていない。水深10メートルの池の底もはっきりと見える。

あまりに綺麗な水だったので引き込まれるようにカメラを水中へと向けた!
防水カメラ買ってよかったと思った瞬間でした。こんなに綺麗に撮れるとは思ってなかった。



新・山梨県編はいかがでしたでしょうか。
富士山周辺の道は混むこともありますが結構裏道もあるのでナビがある車ではうまく避けて効率の良い旅をして下さればと思います。

山中湖は8月1日に近づくと大渋滞に見舞われるので気を付けてください。
「山中湖報湖祭花火大会」が毎年8月1日の夜に開催されております。



そして山梨に来たら是非食べておきたいのがこちら「ほうとう」です。
これは小麦粉を練ってざっくりと適当な大きさに切ったうどんのようなものを入れて味噌で煮込む郷土料理である。
中でも、かぼちゃを煮込んで甘みが感じられるタイプのほうとうが好まれている。ほうとうは県外では「ほうとう鍋」という名でスーパーなどで具材セットが売ってたりする。
右の写真はあまりほうとうと関係ありませんが、初めて「鹿刺し」を食べたので載せてみました。
よくある馬刺しと似ていて、臭みもなくやわらかい。


最後に小ネタを一つ。
山梨県丹波山村には日本一長いローラー滑り台というものがある。私がこれを年甲斐もなく滑ったのは2004年のことであり、現在も日本一の座を譲っていないか分からないがなかなか楽しかったのでここに載せておく。
http://www.vill.tabayama.yamanashi.jp/kankoh/suberidai.html
↑一応公式サイト ↓場所はこちら

小高い山がそのままスタート地点となっており、かなり長い間滑っていられる。ちなみに私の体よりも大きな人はサイズ的に滑れないと思います。2004年のころはそれほど太っていなかったが現在の私は結構肥えてしまっているので滑られるかわからない。

suberidai ←大人げない大人の動画(笑)


富士急ハイランド


先日すごい久しぶりに富士急ハイランドに行きました。平日に振替休日を取得したので、平日なら遊園地も空いていていろいろと乗れるだろうと考えていた。


この遊園地はディズニーランドとは全く違ったコンセプトだと思います、あちらは夢とファンタジーの世界なのに対して、こちらはお客さんに対して「直球勝負」です。


5年に一度のペースで絶叫系マシンが登場しており、2012年現在当園で稼動している主な絶叫マシーンは以下の5つ
フジヤマ・ドドンパ・ええじゃないか・ナガシマスカ・高飛車
どれも何かしらのギネスを取得して満を持して登場している。ファンタジー?夢の世界?ここには体に直接訴えかける絶叫で勝負するという違う路線で勝負する姿勢が見て取れる。園内にはシュールで分かりやすいシャレの利いた看板もあって面白い。


グレートザブーンというアトラクションは大迫力の水しぶきで有名だが、近くにノーシャンプーの看板が!

 → 
この招き猫はサイズがギネス記録だが、裏側に回るとまた違った表情をしていて面白い


鉄骨番長のシュールな看板と、観覧車最上部から撮影したドドンパの垂直落下写真。

  昼と夜 
ここには温泉もあり、左の写真のような効能があるようです。よ〜く見てみるとかなりふざけている。でもこうゆうの好きです( ´∀`)
一日で全て回ることもできると思いますが、絶叫系が続くと体にかなりの負担がかかります。実際「トンデミーナ」に乗った後、かなり気持ち悪くなりました。
絶叫に乗ったあとは箸休め的な意味合いも含めて安全な絶叫?に乗って体を休めるのもいいと思います。



それでは今回はここで終わりとしますがまた山梨の良い写真が取れたら載せていこうと思います。


ちなみに富士登山編はこちらからどうぞ

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